こんばんは、klibanbanです!

少し日にちが空いてしまいました^^;

ちゃんと毎日ブログ更新しなきゃ…!と反省しています。

少し空いてしまいましたが、社会人の海外留学がおすすめの理由3つ目を今日は書いていきたいと思います。

3つ目の理由、以下です。

帰国後、改めて日本の良いところ、違和感を感じることに気づくことができる

日本の良いところ、違和感を感じることについて、触れるに際して、私が留学からの帰国後1番驚いたことについて触れたいと思います。(1番と言いながら2個書きます)

私が帰国後驚いたことは、以下です。

  1. 日本のサービスの良さ
  2. 物価の安さ

私が短期留学に行っていたのはコロナ真っ盛りのころでして、

帰国時のPCR検査に加え、帰国後は隔離施設含めて14日間の隔離が必要でした。

ちなみに、コロナ渦の留学により、これだけの追加の時間やPCR検査や帰国者専用車両等追加の支出が増えても、短期留学は行ってよかったと思っています!

以下具体的な体験を書いていきます。

1.日本のサービスの良さ

これはまさに、日本の良いところですね!

とても印象的でよく覚えているのは、ハワイから成田空港へ到着後、すぐにPCR検査を受けて、隔離施設へ送られた際の、その隔離期間のサービスの良さでした。

当時は、タイミングによって待ち時間が違うようでしたが、私は成田空港へ到着して約5時間後に隔離施設へチェックインできました。

PCR検査は、帰国時に空港で受けて、その間パンや水も支給され、隔離施設では3日に1回PCR検査を受けました。

隔離期間の唯一の楽しみは朝昼晩の食事でした笑

食事については、当記事の一番下に番外編として載せておきます。

隔離施設では、帰国者は一人一部屋ずつ入れられて、常に監視されている状態で、洗濯の時以外は部屋からは一歩も出られませんでした。

チェックイン、誘導、毎日の食事、洗濯物の際の誘導、PCR検査、チェックアウト…

常にスタッフの方のお世話になりました。

わざわざこんな時期に勝手に海外に行ったのは私なのに、本当に丁寧に、親切に接して頂きました。

隔離施設で最後のPCR検査を受けて、陰性が出ると、そのまままたバスに乗せられて帰国時の空港に戻されます。

私も無事に陰性が出たので急いで準備をして誘導されるがままに施設の1階に出ると、たくさんのスタッフの方が、

「長期間お疲れさまでした。」

といって頭を下げて挨拶をしてくださいました。。。

こんな時期に好き好んで勝手に海外に出た私たちに、こんなに丁寧に接してくれて、「お疲れさまでした」なんてねぎらっていただいて…

とっても驚きました。お世話になりっぱなしなのはこちらですし、お礼を申し上げても足りないくらいお世話になりました。

もし、アメリカで隔離施設に入れられていたら、きっとこんな丁寧には対応してもらえないだろうし、「やっと帰るのかこいつら」くらいの感じのお別れになるのが想像できます笑

2.物価の安さ

物価については、日本の良いところ、違和感を感じること、両方思うところがありました。

物価は、レートの問題もありますし、モノによっても違うと思うので、一概には日本がとっても安い!とは言えないですが、帰国時に驚いたことを書きます。

まずは、スタバです。

私が帰国時にハワイの空港で最後にお買い物したのはスタバのドリンクでした。

もうぼやけすぎて何を頼んだか全く覚えていませんが、何かのアイスラテのトールサイズでした。

トールサイズのドリンクだけで、$6.3(当時のレートで850円)しました。

ちなみに、空港以外で街中でも時折スタバに行っていましたが、普通のスターバックスラテとかで$5以上はしていました。

帰国後も、日本国内でスタバに行きました。

こちらは内容覚えています。トールサイズのキャラメルマキアートと、シナモンロールです↓

この2つをオーダーして、810円でした…。

日本、安すぎませんか…?

シナモンロールをつけて、やっとアメリカ(ハワイ)のお値段になります(それでもハワイの方が若干高いくらいですが)

それでいて、サービスも丁寧…

もう訳が分かりませんでした。

そして次に驚いたのは、ヨーグルトの値段です。

ハワイで一番安いスーパーはドンキです。

(皆さん、ハワイに行ったら、お土産や食料はドンキで買うことをおすすめします。ちなみにお水は、ABCストアで十分安いです)

ドンキでヨーグルトを買いましたが、こんな感じでした↓

サイズも大きいですが、1つあたり安くて$2.5、上記のおいしいnoosaというヨーグルトで$3.5ですね。

(おいしかったですが甘いです。デザインもかわいくておいしくてテンション上がりましたが、一人で一度に一つ食べるにはサイズが大きすぎました。)

そして帰国後、家の近くのスーパーに行ったところ、ビヒダスヨーグルトが138円で売っていました。

思わず、ヨーグルト大、$1で買えるの…!?と驚きました。

ビヒダスは味はついてないですが、上記のnoosaヨーグルトの2~2.5倍くらいで大きいです。

これだけ見ても物価はアメリカ(ハワイ)の半分以下という印象です。

このヨーグルトだけを持ってレジに向かったところ、前のお客さんがお会計中で少し待つ状態でした。

するとすかさず、商品を陳列していたスタッフの方が、小走りでレジまで来て、私のためにレジを開けてくれたのです。。

もう、本当に驚愕です。

138円のヨーグルトしかもっていない私のために、小走りで、私を待たせないように接客してくれる、しかも、チップももらえないのです…

重ねてになりますが、もう本当に驚きました。

ハワイは、輸送費もかかるのでアメリカ本土よりも物価は高いです。

ですが、それでも日本は物価が安いですね。

物価の安さの理由は、為替レートの影響もありますが、一番は人件費でしょうか。

人件費が安くて、サービスも丁寧で…

日本はいい国だな、と思うとともに、むしろ日本人ってかわいそうなくらい真面目だな、という印象を受けました。

ちょっと派生しましたが、帰国時に驚いたエピソードで、日本の違和感を感じたことです。

番外編:帰国時隔離施設の食事

隔離施設でのことを、あの時ブログに書きたかったなーと今更後悔しています…!

部屋から一歩も出られず(洗濯の時だけ、係の人同伴で洗濯機まで連れて行ってもらえましたが)、9時、12時、18時の食事が唯一の楽しみでした。

ちなみに、食事内容も隔離施設によって違ったようですが、私がいた施設ではある程度健康や楽しみも考慮していただけていたようで、サラダや、デザートもついていました。

こんな感じで、毎日違う内容を提供していただけました。

お弁当だけでなく、おにぎりやパン、お蕎麦、うどんの時もありました。

私の予想では、一食当たりの予算が決まっていて、隔離施設の方のセンスで予算内でやりくりしてくださっていたのだろうと思います。

(噂によると、品川あたりの有名なホテルでは、毎日のようにま〇泉のとんかつが出たそうです。うらやましいなーと思いましたが、隔離施設にいた知り合いは、毎日揚げ物なので、辛い…と言っていました。)

最後に、ちょっと笑ったランチを載せておきます↓

この日は何を思ったのか、メインがパンで、デザートがカップヌードルでした(逆かもしれないですが笑)

まとめ

私が行ったときは、こんな感じで隔離もありましたが、

今は帰国時の隔離もないですね^^

為替レートの問題はありますが、3日ほど前から、マスクも自由になり、

もうだいぶwithコロナな風潮ですね。

コロナ渦の留学よりも、きっと多くの人と交流もしやすくなって、語学学校のイベントもあるだろうし、ローカルの人たちとのコミュニケーションも楽しめのではないかと思います!

留学先も今は入国できる国の選択肢も増えていますよね^^

ちょっと長くなってしまいましたが、私は、留学経験のない社会人の方にこそ、海外留学をおすすめします!

私は30代で、人生初めての海外留学を経験しました。

これまでブログに書いてきた通り、海外の素晴らしい友人ができて、人生における学びがあって、本当に値段にはかえられない貴重な経験をすることができました。

大人になればなるほど、今までと違ったことをすることに抵抗があったり、挑戦しない方が良い理由をいくつも考えてしまったりします。

ですが、人生は一度きり!

このブログを読んだ人に、新しいことに挑戦したり、普段と違うことをしてみるのもいいことかもしれない!と思っていただけたら嬉しいです。

文章が拙いですが、これから改善していきます。

私自身も、新しいことへの挑戦は年々腰が重くなっていっていますが、

それでも、今が人生で一番若いとき!やってみようかな!

と思える日々を送れるように頑張ります!