いやー!WBC、日本強いですね!
イタリア戦、最初なかなか点が入らなくて、イタリアのピッチャーや守りもよくてドキドキしていましたが、村上もタイムリーが出て、岡本のHRも出て、すごい試合でした!
中盤は、勢いづいた回も多くて、見ごたえがありました。
さて今日は、ハワイへの留学というざっくりなテーマですが書いていこうと思います。
どのような人に読んでほしいか
ハワイへの留学を考えている人、もしくは、留学先の候補地について情報収集中の人です!
なぜハワイへ留学したのか
私は、2021年に当時の職場の退職を考えており、転職の合間に留学に行こうと考えました。
当時の私にとっての留学先の選定基準は以下でした。
- あたたかいところ
- 自然の多いところ
- 治安の悪くないところ
- できればアメリカンイングリッシュの国
- 日本人が多くない、いろんな人種が集まっているところ
退職時期が冬であったことから、あたたかいところだとだいぶ絞られました笑
アメリカンイングリッシュではないですが、日本人も少なそうなマルタに行きたいと思って調べていました。
そもそもコロナ渦だったので、国境がオープンになっている国はとても限られていました。その中で、あたたかくて、日本人が入国できる国は、私の中ではマルタしかありませんでした。
ところが、退職の3か月前に、突然日本人はマルタへ入国できない状況となりました笑
急いで、
あたたかい国はないか!
と留学のエージェントへ相談する中で、ハワイが候補となりました。(日本人多い印象強いですが、私の中ではあたたかいところであることが一番の優先事項でした。。)
当初は全く検討していませんでしたが、上記の流れでハワイへ行くことにしました。
ハワイにしてよかったこと
ハワイを好きでない日本人は多くはないと思うので、平凡な理由となってしまいますが、ハワイを留学先にしてよかった理由は以下です。
- 人が親切
- 最悪日本語が通じる
- アジア人が多くて、人種差別が少ない
- きれいなビーチがたくさんあり、アクティビティも多い
- 適度に都会なので、ショッピングも楽しめる
- フレンドリーな人が多いので、ローカルな人達とのコミュニケーションを楽しめる
アメリカの中では治安も悪くなく、人も優しくて日本語も通じることが多いので、特に女性にはおすすめです。
なお、女性一人でワイキキを散歩していると、おそらくローカルの男性から声をかけられます。
海外ですし、素性のわからない人には注意をした方が良いですが、本当に親切な人も中にはいるので、適度に距離を取りつつ、ローカル情報を教えてもらうのも楽しいかもしれません。
ハワイで注意すべきこと
上で、「アメリカの中では治安も悪くなく」と書きましたが、やはり海外には変わりないので、私が注意していたことを書きます。
- 夜は安易に出歩かない
- ホームレスの多いエリアや治安の悪いエリアには近寄らない
- ブランド品やいかにも高そうなものは身に着けない
ワイキキの中心街は、バーも多く、夜も明るくて人がたくさんいるのでだいたいは大丈夫ではありますが、
少しはずれた道や、人の少ないエリアは出歩かない方が良いと思います。
私自身、ハワイについて間もないとき、アラモアナに20時ころまで出かけていて、ワイキキのはずれにある自分の寮まで20分ほど歩いたことがありましたが、結構怖かったです。
実際に危ない経験をしたわけではありませんが、身の危険を感じる雰囲気でした(感覚的ですみません)
ハワイに住んでいる友人からも、日が暮れたら一人で歩くなと言われています。
私の友人の旦那さんは、身長190cmを超える白人男性ですが、
彼も夜にアラモアナショッピングセンターの駐車場の近くを一人で歩いていて、中国系ギャングに銃を突き付けられた経験があります。
その日は珍しく高級な時計をしていたそうで、体を触られて
その時計を出せ、出さなければ殺す、
と脅されたそうです。
その時時計を渡したそうですが、もしその時渡していなかったら、本当に殺されいた、時計が彼の命を守ってくれたのだと思う、
と友人は話していました。
実際、銃の事件は多いです。2023年1月6日(金)にもカラカウア通りの中心街で発砲事件が発生しています。ワイキキの中心での銃の事件も珍しくないので、夜はもちろんですが、あまり日中も浮かれすぎない方が良い、と私は思っています。
あと、ホームレスについてですが、ハワイ、とっても多いです。
日本のホームレスは年配の方が多くて、道端で段ボールしいて静かに寝ている印象ですが、
ハワイのホームレスは若いです。20~40代が多い印象です。
ホームレスになった理由は、ドラッグのやりすぎにより仕事に就けない、等の理由が多いと聞きました。
昼間から、それぞれの家(?)で音楽大音量かけて、携帯も持っていて、普通に道端や公園のテントで洗濯物もしながら暮らしている感じが多かったです。
そして、ビーチを散歩していて話しかけてくる人や、バスに乗っている人もいます。
日中も、ドラッグで頭がおかしくなっているホームレスはそこら中にいて、
危害を加えてくるわけではないので共存している感じでしたが、それくらいホームレスが多いです。
アメリカ本土出身の友人曰く、アメリカでブランドもののコートやバックを身に着けている人はあまりいないと言っていました。高級なものを持っていると狙われやすいからだそうです。
ハワイはアジア人も多くて、旅行客でブランドものを持っている人も多いので、そこまで気を付けなくてもよいかもしれませんが、
念には念を、余計な良いものは身に着けない方が良いと私は考えています。
留学先を選ぶ際に考えること
これは人により優先順位も変わると思いますが、まずはいろいろなエージェントの説明会に参加したり、相談したりして、情報収集することだと思います。
あとは、現地で実際に留学経験のある人の意見はとても参考になると思います。
私が思う、留学先を選ぶ際に考えたほうが良いことは以下です。
- 治安
- 物価
- 交通の便
- 留学生の人種割合、年齢層
- 語学学校の立地
- アクティビティ(ガチで缶詰でやりたい人は不要と思います)
上記3つは言わずもがな、ですが、4つ目の「留学生の人種割合、年齢層」案外大事です。
アジア人同士で固まるのがもったいない、他の人種や国の人と関わりたい!という人は、
留学先の国や、語学学校に実際に問い合わせて確認することをおすすめします。
私も、せっかくなら日本人が少ないところが良い!と思って当初マルタを調べていましたが、
事の成り行きでハワイにしてしまったので、その中でも日本人の比較的少ない学校を選びました。
あとは、語学学校の立地。これも案外重要です。
大体の語学学校が、午前クラスor午後クラスで選択できます。私は午前クラスにして、午後遊ぶつもりで学校を選んでいましたが、
学校の立地によっては、少し不便なところもあります。立地が良いところは学費も高かったりしますが、異国の地なので、交通の便が良い、もしくは、自分の家から通いやすいところにする方が安全だと私は思います。(稼ぎのある社会人には、特に)
番外編:ハワイに行って以外だったこと
私はハワイへ旅行は複数回したことがありましたが、留学して改めて意外だったことを書きます。
- ホームレスがとても多い(再掲)
- 留学生の割合で、日本人の次にスイス人が多い
- でも、語学学校は英語レベル別でクラス分けされるので、やっぱりアジア系のクラスメイトが多い笑(私は英語レベルが低いので、同じような日本人が多いクラスでした)
- 大量におみやげを買うならドン・キホーテが安い(再掲)
- 親子留学を積極的に受け入れている語学学校もある
観光していると、観光地しか基本的に回らないので気づかないこともあります。
ローカルの人が使うような道やバスを使っていると、ホームレスがとても多いことに驚く人も多いと思います。
あとは、留学生の層です。
私が行った学校は、20代前半がメインでした。中には、社会人で一定期間来ている20代後半、3、40代もいましたが、イメージとしては大学生が70%くらいでした。
年齢層や国籍の比率は、語学学校や時期によっても変わるので具体的には、語学学校やエージェントに問い合わせてみるのが良いと思います。
私が行ったときは、ハワイは意外ととスイスの留学生が多くて驚きました。
ですが、スイス人は義務教育で英語をしっかりやっているので、日本人よりもちゃんと話せる人が多くて、基本的に中級以上のクラスに多くいました。
私は英語が下手なので、アジア人の多いクラスでした笑
あと、スイス人は結構シャイな人が多いそうでして、スイス人同士、うちわで仲良くなっている印象でした。
アジア人はアジア人同士で仲良くなる、という少しもったいない状況になってしまいました。(それでも素敵な思い出がたくさんできました!)
ちなみに、韓国でも最近ハワイの人気が出てきているそうです。
最後に記載したのは、ある意味ハワイならではな気がします。
ハワイは、治安も比較的悪くなく、日本人女性にも人気なので、お子さんのいる方でも親子で留学できる学校がいくつもありました。
具体的に気になる留学先があれば、まずはエージェントに相談してみて、リアルな情報を集めてみることをおすすめします!
まとめ
海外へ留学する!と決めたならば、まずはご自身でどういうところに行きたいか、条件をいくつか考えてみるとよいと思います!
その後、実際に条件に合致するのか、ネット検索をしてみて、こういうブログもですが、実際に行った人の話を読むなり聞くなりするとイメージがわきやすいと思います。
どちらが先とかはないですが、エージェントの方や現地の学校に直接問い合わせると、より具体的にイメージが持てるのでとてもおすすめです!
話を聞いて、なんか違うな…というのも結構ありました。
海外へ留学したい!と思ったときは、英語ができないからな…とか思わず!
そのまま気の向くままに情報収集してみることをおすすめします。
私自身、小学生のような英語力で、事前学習せずにハワイへ飛び込みました。(英語ができないから、日本人の多いハワイにしたというのもあります笑)
ありきたりなまとめになってしまいますが、本日はこのあたりで^^
海外留学へ行きたいけど、どうしよう…と迷われている方の力になれたらうれしいです。